【2022 Rd.6】RALLY HOKKAIDO

開催日:2022.9.9-11
開催場所:帯広市、陸別町、音更町、足寄町
参加台数:エントリー申し込み61台、参加60台

「XCRスプリントカップ北海道」シリーズでは最大規模のイベントであるラリー北海道です。
本大会はFIAインターナショナルラリー/全日本ラリー選手権と一緒に開催。3年ぶりの有観客大会であり、昨年行えなかった20周年記念を20th+1として開催。ラリー北海道としては初めて一般道を占用してラリーショーおよびセレモニアルスタートを行い、多くの観客の方々が集まり、大変盛り上がりました。
XC-2クラスは今シーズン最大の5台が出場。「FLEX SHOWAIKAWA Racing with TOYO TIRES」チームが2台をエントリー。初日、これまでリタイヤのほとんど無いXCR車両でしたが、川畑/中谷組(FLEX 翔 TOYOTIRES プラド)がSS1でレグ離脱、平塚/前田組(SMaSH・Hilux)がSS7でリタイヤとサバイバルな様相をみせました。トップは番場/保井組(CUSCO YH HILUX Revo)がSS6までデッドヒートを繰り広げていた平塚/前田組のリタイヤで2位に大きく差をつけて初日を終えました。2位の竹岡/中田組(FLEX 翔 TOYOTIRES FJ)と3位の橘/小隅組(SFジオランダートヨタHILUX)の差はSS7本を走って11.4秒と明日、逆転の可能性を残した。
2日目、番場/保井組は余裕のドライビングで優勝!SS8で橘/小隅組を21秒離した竹岡/中田組がその差を守って2位、橘/小隅組は3位となった。
XC-1クラスは兼松/加勢組(CUSCO DUNLOP Jimny)が大きなトラブルも無く無事に完走し優勝した。

エントリーリスト(JRC)
リザルト(JRC)

次戦は10月8-9日の「とかち 2022」
いよいよ2022年最終戦となります。

>動画
走行動画 Youtube
(撮影:米川信一)

>走行画像

(撮影:ラリー北海道 公式メディア)